研究をスタートしたい時に役立つサイト等

臨床研究の立ち上げから英語論文発表までを最速最短で行うための極意
臨床研究を行うにはまず自分自身の臨床上での疑問を明確にして、それを研究計画書に落とし込んで、倫理委員会に提出して、実際に研究をさせて・・・といくつものステップがあります。このサイトは大阪大学の原正彦先生が作られていて、無料のメールマガジンを通じて臨床研究の大枠を知ることができます。

メールマガジンに登録すると毎週メールが届くので、研究について今ここまでできてるななど気づくことができますし、毎週メール届くと、「研究ストップしたままだな、もう少し頑張らないとな」と自分へのプレッシャーとしても活用できます(笑)


How to Make クリニカル・エビデンス
浦島充佳 著(医学書院)
最初にどんな臨床研究をしようか、どんな題材が臨床研究になるんだろうかと思った時に読むと役立つ本。代表的な臨床研究の事例をわかりやすく提示されているので、「あ、こういうことも臨床研究になるんだな」と気づくと思います。“ちょっと研究に興味があるんだけど・・・”という方におすすめしてます。




臨床研究の道標-7つのステップで学ぶ研究デザイン
福原俊一 著(健康医療評価研究機構)
臨床研究において自分の臨床上の疑問を明確にして、臨床研究として形作る時に役立つ本です。“臨床家のための臨床研究デザイン塾”関連の本も実際に臨床研究を行う際に役立つので、道標である程度自分の研究の方針がきまったら読んでみると参考になると思います。








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